2011年11月28日月曜日

韓国ブーム

こんにちは。

冬らしくなってきました。
やっとアウターが動き始めましたね。

さて、冬といえば「冬のソナタ」・・・。
ちょっと古かったですね(笑)

まあそれはイイとして、韓流ドラマから始まった「韓国文化ブーム」はずいぶんと長い間続いています。
冬ソナが日本の地上波で初めて放送されたのは2004年らしいですから、ざっと20年近く続いてる事になります。

どうやら既にブームではなく、私たちの生活の一部になったようです。

前回のサムソンの話とかぶりますが、この韓国大衆文化の世界的なブーム、特にエンターテイメントの輸出は偶然の産物ではなく、‘90年代後半のアジア通貨危機のあおりで危機に陥った韓国経済を建て直すための韓国政府の「国策」です。

その結果、ドラマや音楽などのエンターテイメントの浸透に伴い、食文化、美容、観光など多くの面で成功に結びついたわけです。

という事で、ウチの奥様も例に漏れず韓国ドラマのファンなのです。
毎晩、子どもが寝たあとはテレビは韓流に占領されてしまいます。

そんな妻が「新大久保に行きたい!」と言い出したのも必然、元は韓国政府の国策です(笑)

新大久保といえばボクのイメージは「職安通り。」
名前からして暗いイメージです。

隣は日本一の歓楽街の新宿歌舞伎町、職安通り、大きなロッテのガム工場・・・・。

昔は、特に用が無ければあまり行くところでは無かったと思います。

しかし、最近は職安通りが「新大久保の竹下通り」などと呼ばれているのを知っていたので僕も少し興味があります。

それなら早速と遅まきながら「韓流の聖地」へ行ってみる事にしました。




いきなりドーン!


この人だかりです。
驚きました!
たぶん10年以上ぶりに新大久保に行きましたが正に「竹下通り状態」です。


それと匂い!
日本の匂いでは無い、韓国の匂いがします。

バックでズーっとK-POPが流れています。
韓国の女性と男性が店頭で韓国訛りの日本語で呼び込みをしています。




写真だけ見ると日本には見えないと思います。



①韓流スターのグッズ販売
②トッポギなどの韓国食の店頭販売
③韓国化粧品店
④占い
⑤韓国料理専門店
等が狭い道にぎっしりと並んでます。

経験出来ませんでしたが、(出来ても行きませんが)
イケメン韓国人男性しか居ない喫茶店や韓国人男性アイドルグループのライブが見れる店などもあって盛り上がっているようです。

あいだあいだに古い●●ホテルなどがあったりして昔の面影を残しています(笑)
とてもギャップがあって面白いです。

行き交う人は女性の二人連れや団体が多く、
年層も10代~70代位でとても広いです。
観光バスも乗りつけ、地方の方も多いのも特徴です。

皆さんすごく楽しそうに食事や買い物をしていました。

皆さん、遊びついでに行って見ると、ご商売のヒントになるかも知れませんよ。


ボクにとってはかなり新鮮で驚きの体験でした。



0 件のコメント:

コメントを投稿